
THE CLINICの西川です。
脂肪注入によるCRF豊胸をするにしても、皮膚の伸びが悪いと脂肪が入るスペースがあまりありません。そして、脂肪を入れた後の定着もあまり良くはないのです。
そこで、授乳歴がないなど皮膚の伸びが悪い方や、よりバストのサイズアップを希望される方には、ビブラという乳房拡張器を術前後に装着していただきます。
術前に使用することにより、皮膚が伸びて脂肪が入るスペースを作ることになります。
また術後にも使用することにより、注入した脂肪に行き渡る血流が良くなるので、脂肪の定着率はアップします。
こちらは20代の方。
授乳歴がなく皮膚の伸びが悪いため、ビブラを術前後三週間装着していただきました。
術前
術後
術前
術後
このように、ビブラ使用でより脂肪が入るスペースができ、また脂肪の定着がより良くなり、バストのサイズアップができました。
ビブラが必要かどうかは、バストの皮膚の伸び具合やどのくらいのサイズアップをご希望か、などで判断させていただきます。